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 春日井市で新社屋の屋上緑化と外構植栽工事 

新社屋の屋上に約250㎡の庭園を造りました。テーブル、ベンチが設置してあり、社員の皆様がくつろげる空間が出来ました。シンボルツリーは4.5ｍのオリーブ、対になるよう対面には3.0ｍのオリーブを植えました。
春には低木地被類（フィリフェラオーレアラベンダー、グミ、フイリヤブラン他）が華やかになってくるでしょう。土厚はあまり盛れないために、支柱設置は苦労しました。植栽樹木は、前もってお客様に圃場で材料検収をしていただきました。

低木は混植とし、緑の葉をベースにカラーリーフを織り交ぜ、エントランスらしい華やかな印象とします
足元は砂利敷き(甲賀砂利)・石敷き(チャート石)で、すっきりした印象を与え、雑草対策の機能も果たします

雰囲気は合わせつつ、エントランス前とは異なる樹種を植栽する事で、花の色・開花時期・紅葉等、スペース全体で季節を感じる事ができます

岐阜メモリアルセンターとぎふ清流文化プラザを結ぶ連絡通路「清流デッキ」の開通に合わせて、弊社では清流プラザ屋上庭園から、建物までを繋ぐ導線上の改修と、庭園から建物へ直接繋がる、出入口の改修を担当しました。誰でも利用しやすい庭園を目指す上で、造園的景観への配慮も考慮し、全体の仕上がりを常に意識してプランニングしました。また手動扉を自動ドアに作り変え、アルミ製庇を取り付けることで利便性が向上しました。

中部精機株式会社

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